暑い夏を乗り越えるために、アイスやかき氷など冷たいものがついつい食べたくなりますよね。
しかし、冷たいものを食べていると「キーン」と歯にしみる…ということありませんか?
それが「知覚過敏」です。
7月25日は「7(な)2(つ)5(ご)」=夏氷=かき氷の日ともされており、そこから「知覚過敏の日」としてグラクソ・スミスクライン株式会社のブランド「シュミテクト」が制定しました。
実は知覚過敏は、2人に1人が経験しているとのデータもあります!
しかし知覚過敏を経験したことのある人のほとんどは「そのまま放置」しているのだそう。
理由としては「痛みが一瞬だから」「対策するほど痛みがないから」など…しかし、知覚過敏を放置しておくと虫歯や歯周病などにもつながります。一時の痛みだからとほおっておくと、最悪の場合抜歯しなくてはいけなくなることも…。
・そもそもなぜ知覚過敏になるのでしょうか?
歯がしみるのは、歯の中にある神経が冷たさなどの刺激に反応するためです。通常歯の象牙質はエナメル質に覆われていますが、それが表面に露出し、刺激を受けると、その刺激が神経に直接伝わってしまいます。この時の刺激が痛みに繋がっているのです。
・知覚過敏の原因は日常生活にある?!
歯からエナメル質がはがれてしまう原因は、日常生活に潜んでいます。「間違った歯磨き」がその主な原因。
歯磨きの方法を見直したり、やわらかい歯ブラシをつかう、研磨剤の入っていない歯磨き粉をつかうなどで日ごろから対策をしましょう!
ホワイトニングは歯の表面をコーティングする作用もありますので様々なお口のトラブルにもおすすめです♪