甘いものが歯にしみる?!知覚過敏は冷たいものだけじゃない

 

歯科医師監修山梨県甲府市ホワイトニング専門店虫歯予防歯周病予防歯を白くする

 

先日はバレンタインデーでしたね!最近は義理チョコや本命チョコよりも友チョコや自分用、家族用にチョコを用意する人が多いらしいです。

甘いものを食べる機会が増えてくると、甘さが歯にしみるという人がいます。

実はそれも「知覚過敏」なんです!

知覚過敏というと冷たいものがしみるイメージがあるかもしれませんが、それだけではなく甘いものも染みることがあります。

それを「甘味痛」といいます。

甘味痛の特徴とは?

・虫歯でもないけど甘いものが歯にしみる

・暖かい、冷たいものがしみる

・噛むと痛みや違和感がある

 

甘味痛になる原因

知覚過敏の主な原因は歯の内側にある象牙質がむき出しになり敏感になることです。これが甘味痛にもつながります。

・歯磨きの力加減が強い

・酸で歯が溶ける

・歯周病

歯は酸によって溶けることがあります。糖分を摂取することで虫歯菌が酸を作り出し、それが歯を溶かしてしまうのです。

もしくは「酸」が多く含まれている食べ物でも歯が溶けやすくなります。

※主な食品~酢、グレープフルーツ、スポーツドリンクなど

 

予防するには歯磨きの仕方や食事を見直したりすることが大切です。他にも知覚過敏専用の歯磨き粉を使うのもおすすめです。

しかし虫歯が甘いものが歯にしみる原因の可能性もあるので、早いうちに歯医者へ行くことをお勧めします(^^)/

 

ちなみにホワイトニングは歯をコーティングする効果があるのでむし歯予防にもなりますよ🦷✨

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