10月31日はハロウィンです!
この時期、食欲の秋でもあるのでついついお菓子を食べ過ぎてしまうかもしれませんが…
小さいころ、親から「お菓子を食べ過ぎると虫歯になるよ」と言われた記憶のある方は多いでしょう。
そもそもなぜ「お菓子を食べすぎると虫歯になる」と言われているのでしょうか?
★虫歯のしくみ
歯が虫歯になるのは、歯に潜む虫歯菌が酸によって歯を溶かしてしまうことが原因です。
虫歯菌はほとんどの人の口の中に常に存在しているのですが、普段は大人しくしています。
虫歯菌が活動するのはエネルギーとなる「糖」を摂取した時。
つまり、お菓子を食べた時というわけです。
★糖について
糖の摂取によって虫歯菌が活動するため「お菓子を食べ過ぎると虫歯になる」と言われるわけですが
もちろん甘くないお菓子や普段の食事にも糖が含まれているものは多く存在します。
ですが、量が多くなると当然虫歯のリスクも高くなるので…お菓子を食べ過ぎると~と言われてしまうわけですね。
★糖以外のお菓子による虫歯の原因
「お菓子を食べ過ぎると虫歯になる」という理由はもう1つあります。
それは「間食」です。
普段私たちの口の中では、虫歯菌が酸を出し歯を溶かす「脱灰」と
唾液がその酸を中和して歯を守る「再石灰化」が行われています。
この中和がうまく行われていれば良いのですが…間食をして食事の量が増えると
虫歯菌の起こす「脱灰」が多くなってしまい、中和が追い付かないのです。
「糖」の摂取と「間食」この2つの原因が「お菓子を食べ過ぎると虫歯になる」の元となっているのです。
★虫歯の予防
虫歯にならないためには、毎日の歯磨きが肝心です。
そして、間食をしすぎないように食生活の見直しも大切です。
さらに虫歯予防をするためには、虫歯菌から歯を守る効果もあるホワイトニングもおすすめです!
ホワイトニングは歯を白くするだけでなく、表面をコーティングして虫歯菌から歯を守る効果もあるのです。
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