スポーツと歯の話⑧ 熱中症が歯に及ぼす影響

東京オリンピックが近いということで、スポーツと歯の特集第8弾。夏のスポーツと言えば、気を付けたいのが熱中症。毎年死亡事故や搬送されている方がニュースで報道されています。
今回は熱中症が歯に及ぼすリスクについてお話します。
…まあ、そもそも熱中症になっているときはすぐ体を冷やさないといけないので歯の健康を気にしている場合ではありませんが…予備知識として紹介しておきますね!

まず、熱中症になると汗が出にくくなるのですが、この時に唾液も出にくくなります。それにより口内に細菌が繁殖しやすくなり、歯周病になりやすいということですね。

また、熱中症対策としてスポーツドリンクで水分補給をする方も多いと思いますが、運動をしない方にとってスポーツドリンクは多少なら問題ないですが、水の代わりに常飲してるとさすがに糖分を過剰に摂取することになります。
そしてその糖分は虫歯のほかに、糖尿病を引き起こすリスクがあるなんて話も…なので注意が必要ですね。

また、スポーツドリンクは水よりも酸性に近いので、歯の表面を溶かすと言われています。

歯科医さんによっては、スポーツドリンクの代わりに、麦茶をおすすめしている方もいます。麦茶にはミネラルが含まれているので、水よりも熱中症予防には良いそうです。
しかし、麦茶にも歯に着色する成分が含まれているので、そこはホワイトニングでしっかりと予防しましょう♪
これから暑さが本格化していくと思うので、みなさんも熱中症にはお気を付けください。

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