お口が起こす健康トラブル!⑥認知症

⑥ 認知症

歯周病菌は動脈硬化や脳梗塞を助長します。治療すれば脳血管性認知症の発症の軽減につながります。また、歯周病がアルツハイマー型認知症を発症させることも指摘されています。

これは歯周病菌が血液中に流れ、悪玉コレステロールを作り血管を詰まらせることにより疾患を作るのが原因だと言われています。

歯科医師監修山梨県甲府市ホワイトニング専門店虫歯予防歯周病予防歯を白くする

 九州大学の研究チームによると、マウスに歯周病菌を投与したところ、アルツハイマー型認知症の原因物質であるタンパク質「アミロイドβ」が、投与していないマウスに比べて約10倍検出され、記憶力も低下したといいます。

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 ただ、高齢者など歯が抜けてかみ合わせ機能がなくなり、かむという行為がなくなった結果、脳に刺激が入らず機能障害が出るのではないかとする考えもあります。これは『廃用萎縮』といわれ、使わなくなった器官の組織が萎縮して機能不全に陥るという考えで、これが認知症の原因とする説もあります。

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どちらの説が主な原因だとしても、歯を健康に保つことで認知症予防につながりますね。ホワイトニングで歯周病を予防し、いつまで元気に過ごしましょう!

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