本日３月１０日は砂糖の日だそうです。３＝さ、１０＝とう、というゴロが合うという理由の他に、東日本大震災が起きた３月１１日の前日ということで、エネルギー源の備蓄として砂糖をアピールする目的もあるとのこと。
ところで、よく虫歯の原因と言われている糖分ですが、では何故歯に悪いのかを今日はおさらいしていきましょう！
プラーク(歯垢)の中には糖分を分解して酸に変える細菌がおり、口内が酸性寄りになると歯の表面のエナメル質を溶かし、それが歯のダメージとなっていきます。それが「糖分は歯に悪い」と言われる理由ですね。
対策として
・歯をちゃんと磨く
・野菜を食べる
・こまめに水分を補給
などがあります。野菜はほぼアルカリ性なので、口の中の酸を中和する働きがあるそうです。
また、口の中が乾燥すると歯垢が残りやすくなるため、こまめな水分補給が虫歯予防に効果的とのことです。
甘いものが好きな方はちゃんと口内をケアして、歯を大事にしましょう♪
