ホワイトニングの後戻りについて

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今回はホワイトニングの後戻りについてお話しします。

後戻りとは、ホワイトニングで白くした歯が時間がたつことで元の色に戻ってしまうことです。

 

残念ながらホワイトニングで白くした歯はずっとそのまま…というわけではないのです。歯の色が元に戻ってしまう原因は主に2種類あります。

1つは再着色によるもの。

普段の飲食によって、歯に色がついてしまい徐々に元の色に戻ってしまいます。これを改善するためには、着色しやすい食事を避けたり、食事の後の歯磨きなどでセルフケアをすることで後戻りを遅らせることもできます。

再着色しやすい食品としては、ケチャップ・醤油などの調味料や、赤ワイン・コーヒーなどの飲み物などがあります。

 

後戻りの原因2つ目は再石灰化によるものです。

普段の食事の際には、口腔内は酸性に傾き、歯の表面のエナメル質からリンやカリウムが溶け出していきます。これを脱灰(だっかい)と言います。

そしてその後、酸性になった口腔内は徐々に元の色に戻っていきます。その際に唾液の中のリンやカリウムは歯の表面のエナメル質に戻っていきます。これを再石灰化と言います。

口の中はこの脱灰と再石灰化を繰り返していますが、この過程で歯の色が戻って行ってしまうのです。

 

白い歯をキープしたい方には、食生活の見直しやセルフケア、そして定期的なホワイトニングをすることが大切です。

当サロンにも定期的にホワイトニングを受けることができるコースがありますのでぜひお試しください🦷✨

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