スポーツと歯の話し⑱ 室伏選手と歯

東京オリンピックが近いということで、歯とスポーツのコラムです。今回は第18弾、スポーツ庁長官でもある室伏選手をピックアップします。
「歴代の日本人で一番フィジカルが強いのは誰か?」という議論でたびたびトップにもなる彼ですが、2006年ではベストスマイルオブザイヤーを受賞、2014年には東京医科歯科大学の教授になるなど、歯に関して強い思いがあることが伺えます。
ちなみに室伏さんはハンマー投げの選手ですが、「渾身の投げの基本は歯をくいしばらないこと」とのべています。              

ところで、あるサイトで「噛みしめは静的筋力を増強し、動的筋力を低下させます。」と説明しているものを見かけました。ざっくり分けると、身体を固める時に使うのが静的筋力、スピードや柔軟性が関わるのが動的筋力、となります。

このサイトのコラムで「野球の王選手が噛みしめによって歯がボロボロに」という逸話を何度も出していますが、打つ瞬間には噛みしめを解いていたのでしょうか。知れば知るほど、スポーツと歯の関係は奥が深いと分かってきますね。

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